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「銀コロイド溶液の防腐機能」に関する論文を出版

2010/03/10 10:35

独自のコロイド生産技術からプラチナ(白金)、ゴールド(金)、シルバー(銀)の金属コロイド/ナノコロイド原料を取り扱うJOHZEN(ジョーゼン、京都市、釜本邦茂社長)はこのほど、京都府立医科大学との共同研究から開発したシルバーコロイド溶液が化粧品原料として安全な防腐成分であることを明らかにした論文をまとめ、米国Nanomedhicine社より出版する。今回の研究では、京都府立医科大学による経時変化、抗菌、経皮吸収性の評価試験において、シルバーコロイド溶液がヒトの皮膚を透過しないことを確認。さらに、皮膚のバリア機能の低下時に皮膚へ透過するケースを想定し、UVB照射(バリア機能が低下した肌)に対する効果(低刺激性)も確認済みで、細胞毒性を示さない結果を得ている。これにより、シルバーコロイド溶液がヒトの皮膚を透過せず、角質細胞を刺激しない防腐成分であることが明らかになった。シルバーコロイド溶液が「『安全性に優れた防腐成分である』ことが学術的に認められた」(同社)ことを受け、今後、化粧品以外の他業界への提案についても検討していく。フェノキシエタノールやパラベンなど肌への刺激性が指摘されている防腐剤の代替成分として、また近年、スキンケア選びのポイントにもなっているオーガニック、無添加をキーワードとする肌にやさしい化粧品への配合原料としても、今後、注目を集めそうだ。

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